ー170m(数年前?) 八戸市松館


  

  住金鉱業の鉱山は、露天掘りの「石灰岩鉱山」で、毎日一回の発破で石灰岩を採掘し、発注された大きさにし

 て出荷されている。鉱山から港及びセメント工場には、地下にある約10kmの長距離ベルトコンベアで運ばれま  す。掘削現場は南北に約2km、東西に約1km、最深部海抜ー200m近くあり将来的にー210mまで掘下げる予

 定とか。堀削方法は平地面に対し50°で一段の高さは約15m、幅は6mでダンプトラックの通行路となる。
  東北地方で最大となる年間約500万トンの石灰石は純度99%以上の高品質で、製鉄用焼結材やセメント原料と

 して供給されている。

  鉱山中央部を縦断していた「松舘川」は露天掘りに支障のない様、数百m迂回移設されている。

 

  当鉱山では大型の二枚貝「メガロドン」の化石が発見されている。(2億2000万年前~1億9000万年前(中生

 代三畳紀 に生息していた。)                       

                                 ・一部、当社パンフから抜粋・

 

      2015.6.15  Pm2:00の撮影に付き逆光で不鮮明です。撮影は午前中の早い時間帯を。

2015.6.15
2015.6.15
2015.6.15
2015.6.15

10㎥バックホーンと90トンダンプトラック、10.5㎥ホイルローダー他の重機(当社パンフから転載)
10㎥バックホーンと90トンダンプトラック、10.5㎥ホイルローダー他の重機(当社パンフから転載)

お近くの名峰