総行程 12km  標高差1.376m


                                                       初の「山の日」当日、山頂風景 2016.8.11
                                                       初の「山の日」当日、山頂風景 2016.8.11

 盛夏ながら終始、暑さが気にならない爽やかな「山の日」でした。早朝5時過ぎ一番手、山形からの若夫婦を始め、3団体含めて50人程が新道コース挑戦した様で、山頂も各コースからも含め御覧の通りの賑わい。市民団体「津軽百年の森づくり」(根深誠代表)の「新道開発」の尽力に頭が下がります。今後は八合目からのヤブ、九合目に至る斜面の安全性も議論されて行くと思います。

2016.8.11 マップ上の登山予定道をGPS軌跡と比較すると面白い
2016.8.11 マップ上の登山予定道をGPS軌跡と比較すると面白い
2016.8.11 バックトラック距離計とCASIO高度計(誤差)を、他のGPSと比較すると興味深い
2016.8.11 バックトラック距離計とCASIO高度計(誤差)を、他のGPSと比較すると興味深い
2016.8.11 実際の軌跡
2016.8.11 実際の軌跡
2016.8.12 制作
2016.8.12 制作
                         2016.7.11   弥生地区へ至る細越から 
                         2016.7.11 弥生地区へ至る細越から 
                  愛宕神社近くの「あたご温泉」から
                  愛宕神社近くの「あたご温泉」から

                                                       2016.6.19 新道は未発表で仮想ルート図。肩幅程度の刈り払いで通行可?
                                                    2016.6.19 新道は未発表で仮想ルート図。肩幅程度の刈り払いで通行可?
岩木山登山道・弥生コースに新道完成
                                                 2016年8月6日(土)付け「Web 東奥」

 弘前市の岩木山弥生登山道の新道整備を進めてきた市民団体「津軽百年の森づくり」(根深誠代表)のメンバーが6日、新道の2合目(標高420 メートル)と3合目(同600メートル)に標柱を1本ずつ取り付け、新道が完成した。今年から国民の祝日となった11日の「山の日」に新道完成記念登山を 行う。

 同会は、同市弥生いこいの広場を起点とする新登山道をつくるため、国などの許可を受け、5月末から下草の刈り払いや測量調査などを実施。新登山口から既存コースに接続する新道を整備してきた。

 6日は根深さんら15人が集まり、仕上げ作業を行った。「2合目」「3合目」と書かれた札を貼った直径15センチ、高さ2メートルのブナの木を現地に設置し、登山道の地ならしに汗を流した。

 根深さんは「木漏れ日を浴びながらブナやミズナラの林の中を通れる登山道は珍しい。発着場所がいこいの広場なので利用しやすくなった。親子連れでも安心して登れると思う」と完成を喜んだ。

 同会では11日、根深さんとともに新登山道を歩く記念登山を計画。コースは、同広場から4合目までの約1・5キロ。募集人員は50人。大人500 円、小学生以上300円の参加費(傷害保険代など)が必要。雨具や飲み物、弁当を持参のうえ11日午前9時30分までに同広場に集合する。

 

標柱を背負って3合目まで上る会員と根深さん(右から2人目)


夏登山の後は「冷泉」で決まり!!
夏登山の後は「冷泉」で決まり!!
素晴らしいエメラルドグリーンの湯
素晴らしいエメラルドグリーンの湯

「あたご温泉」は駐車場から、「新岡温泉」は内湯から「岩木山」が素晴らしい!!